飛行許可・承認必要?

何をしたいか、によります。

必ず許可・承認を取得する必要があるわけではありません。
許可・承認が必要なのは、飛ばしてはいけない「空域」と、「方法」による場合です。ちなみにこのような飛行を「特定飛行」といいます。

飛ばしてはいけない「空域」→ 許可が必要

・ 空港等周辺
・ 地面・水面から150m以上の高さ
・ 人・家屋の密集地域の上空

飛ばしてはいけない「方法」→承認が必要

・ 夜間飛行
・ 目視外飛行
・ 人・家屋等から30m未満に接近
・ 催し場所上空
・ 物件投下
・ 危険物輸送

例えば、ドローンで農薬散布をする場合は、「物件投下」と「危険物輸送」に該当するため、承認が必要です。